マツガネ台幼稚園いちばんの特徴は、桃や梅・栗・柿などがたわわに実をつける、四季の移り変わりや自然に対する好奇心を喚起する教材にもなっている自然観察園です。
また、広々と自由に使えるプレイルームや運動場、屋外プール、畳を敷きつめた和室、図書室などがあります。
これらすべての施設が園舎と隣接しており、移動の必要や無駄な時間を減らし、空間的にも時間的にも「ゆとりを生む学習環境」を作り出しています。
本館の屋上には、幼稚園施設としては最大級の19キロワットの大型太陽電池パネルを設置。太陽光発電を通じてエコロジーの大切さを学ぶ教材としても役立てています。
私たちの住む日本には、自然の変化に富んだ四季やほかの国々にはない文化や習慣があります。しかし、本来の自然の姿が失われつつある現代、自然=安全な環境ばかりとは限りません。
伝統文化においても、ふだんの生活の中で忘れ去られつつあることばかり。
自分たちで無農薬の野菜を作って収穫することで、自然の移り変わりや生態系に触れ、その大切さや感謝の心を学んだり、お茶の作法を身につけて、父兄やお年寄りをおもてなしするなど、さまざまな体験を通して「感じて学ぶ」機会づくりを教育の柱としています。
08:30~09:00までに
全児童が登園します。
園長のお話や、歌、体操、
マラソンなどを全員で行います。
子どもたちの集中力が増す
この時間帯は、歌や合奏、
劇の練習、製作などを行います。
児童は、お昼ご飯は
お箸を使って食事を摂ります。
子どもたちが制服に着替えたら、
絵本の読み聞かせを行います。
帰りの音楽が流れると、
子どもたちは園庭に
集まりそれぞれの班に
分かれます。
班ごとに園を出発します。
子どもたちが帰り次第、
掃除やその日の報告、
明日の計画作成などを行います。
1日のお仕事はこれで終了です。
お疲れ様でした!
例えば、梅干し作りの時。長く保存するにはどうしたら良いかみんなで考えました。答えは、塩。すると口々に「じゃあ、他の食べ物も塩をかけたら長持ちするの?」「そういえば、梅ジュースを作るときの砂糖もそうだった?」などの質問が飛び交いました。日頃から体験を通した学びを実践していることで、子どもたちは着実に成長しているのだなと感じる瞬間です。
1977年に創立したマツガネ台幼稚園では、子どもたちの「学び」を大切にしてきました。当園は住宅街の中にありながら、畑、果樹園、自然観察園があり、自然や様々な生き物と触れ合うことで子どもたちの「五感」を刺激していきます。今後は、これまで以上に子どもたちの成長を促すべく、新たなスタッフをお迎えしたいと考えています。
幼稚園教諭一種または二種免許を
お持ちの方。
(試用期間は6ケ月。期間中の待遇に差異はありません)
完全週休2日制(土日) / 祝日 / 年末年始 /
夏季休暇 / 有給休暇 / 慶弔休暇
マツガネ台幼稚園では、幼稚園教諭や保育士を志す大学・短大等の学生を対象として、インターンシップ・アルバイトの受け入れを行っています。自然との触れ合いを大切にするマツガネ台幼稚園で、是非夢への一歩を踏み出してみませんか?