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名古屋市緑区の自然豊かな幼稚園

マツガネ台幼稚園

果樹園と畑

果樹園

果樹園と園児たち
梅
2月中頃からは梅が見ごろになり、とても良い香りを漂わせています。子どもたちは登降園時や朝のマラソンの時に可愛らしい花を見たり、その香りを楽しみます。 6月になると青い梅の実が葉っぱの間から見られる様になります。黄色くなる前に年長の子どもたちと収穫します。収穫後、すぐ綺麗に拭いてからビンに詰めて梅ジュースを作ります。1ヶ月程経つと梅からエキスがでてとても美味しいジュースが出来上がります。暑い日に梅ジュースは大変おいしいですね。一方、完熟させた梅は幼稚園の紫蘇を使って昔ながらの梅干しを作ります。
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桃
3月終わりから4月にかけては桃の花が見ごろです。桜より鮮やかな桃色の花をつけて目を楽しませてくれます。 無農薬で栽培するため鳥から狙われますが、網を被せてなんとか守ります。そして、7月には美味しく実ったところで順番に子どもたちのお昼のデザートになります。
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栗
6月になると栗の花の匂いが幼稚園をおおいます。独特の鼻をつく匂いにちょっと苦手な人もいることでしょう。この時期に栗の木の下に行くとざらざらの栗の花粉の洗礼を受けることになります。 9月に入ると年長の子どもたちと栗拾いをします。採った栗で園長が栗御飯を焚き、皆でいただきます。残った分はお菓子になります。
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柿
冷たい風が時より吹く11月は柿が色付いてきます。幼稚園には柿の木が沢山あります。しかし、総べてが甘柿ではなく渋柿もあります。一生に一度くらいは渋柿も体験してみてもいいと思います。体験することで、工夫をして美味しく食べることができることを学びます。
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自然観察園

自然観察の様子 みかん

5月にはみかんの花が咲ます。とても甘い香りのかわいらしい白い花です。子どもたちにはみかん園に行く前に質問をします。年長年中さんには黙ってて貰い、年少さんに「みかんの花は何色だと思う?」と聞くと、たいていは「黄色!」という答えが返ってきます。回答の後、実際に花を見に行きます。
幼稚園の自然観察園は無農薬栽培なのでいろいろな虫を見つけることができます。年長の子どもたちとアゲハの幼虫を見つけにみかん園へ行って、見つけた幼虫を年中さんの部屋で飼育し(年長さんの部屋では黄アゲハを飼育します)、成長を皆で観察します。日に日に大きくなり子どもたちは興味津々です。そしていよいよ羽化したところで飼育ケースから自然界にかえします。
みかんは寒くなると甘さが強くなります。そこで、12月には子どもたちとみかん狩りをします。無農薬であることと旬の美味しさを合わせ持っているので、よそのみかんとはひと味もふた味も違います。そのみかんをみんなでもぎます。みんなで力を合わせて収穫したみかんです。沢山の収穫が合った時は、お家にお土産としてもって帰ってもらい、家族の皆さんにも召し上がっていただきます。

畑

自然観察 野菜
4月
畑はさしずめお花畑です。菜の花や大根の花そしてチューリップなど様々な花でとても賑やかです。
5~6月
葵の花が咲き始め花に囲まれてのたまねぎ採りがあります。
6~7月
カレーライス会のにんじんやなす・キュウリを収穫しカボチャやスイカのつるがのびてきます。
10月
さつまいも掘りがあります。このさつまいもを使って焼き芋パーティーを行います。
12~1月
大根抜きがあります。寒くなってくると大根は栄養もありとても甘く美味しくなりますね。