マツガネ台幼稚園では広い自然観察園の様々な作物や生態系と、
見過ごしてしまいがちな身近な素材を教材にして、
子どもたちに「意識し、気付き、そして学ぶ」ことを
習慣付ける指導をしています。
マツガネ台幼稚園では
広い自然観察園の様々な作物や生態系と、
見過ごしてしまいがちな
身近な素材を教材にして、
子どもたちに
「意識し、気付き、そして学ぶ」ことを
習慣付ける指導をしています。
私たちの住む日本には、自然の変化に富んだ四季やほかの国々にはない文化や習慣があります。
しかし、本来の自然の姿が失われつつある現代、自然=安全な環境ばかりとは限りません。伝統文化においても、ふだんの生活の中で忘れ去られつつあることばかり。
自分たちで無農薬の野菜を作って収穫することで、自然の移り変わりや生態系に触れ、その大切さや感謝の心を学んだり、お茶の作法を身につけて、父兄やお年寄りをおもてなしするなど、さまざまな体験を通して「感じて学ぶ」機会づくりを教育の柱としています。
桃や梅・栗・柿などがたわわに実をつけ、四季の移り変わりや自然に対する好奇心を喚起する 教材にもなっている自然観察園。広々と自由に使える プレイルームや運動場、屋外プールをはじめ、畳を敷きつめた和室・図書室まで。全ての施設が園舎と隣接しており、 移動の必要や無駄な時間を無くし、空間的にも時間的にも「ゆとりを生む学習環境」を完備しています。
本館の屋上には、幼稚園施設としては最大級の19キロワット大型太陽電池パネルを設置、太陽光発電を通じてエコロジーの大切さを学ぶ教材としても役立てています。