Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事, 季節のおはなし | Posted on 20-03-2015
「蒔かぬ種は生えぬ」
これは古事成語ですが、畑はその言葉の元になった通りです。
野菜は種を蒔かないと収穫できません(。-`ω-)ンー
春は生長があっという間にすすみ、油断していると大切な時期を外してしまいます。
3月はまさにそんな時期。
幼稚園も修了式を終えると、春休みに入ってしまいます。
そこで、畑を耕し年中の子どもたちとはジャガイモの種芋を植え、
年少の子どもたちとは人参の種蒔きをしました((´I `*))♪
多くの植物は種を蒔いて育てるのですが、ジャガイモは殆ど種をとることができない作物なので、お母さん芋(種芋)を植えて栽培します。
ふわふわに耕した畝に丁寧に種芋を植えてゆき、最後は鳥に食べられないように土をかけます。仕上げはカラス除けです。
次は人参です(●`・ω・)ゞ
人参は吹けば飛ぶような小さな種に命が詰まっています。
畝(うね)に溝を切り、ちっちゃな種なので蒔いた後にちょっぴりの土をかけてあげます。
寒がりの新芽が風邪をひかないように、また鳥にたべられないように、
最後に トンネルを作って芽がでるのを待ちます( ´∀`)
これから生長を観察するとともに収穫を楽しみに気持ちを膨らませます。
今回ジャガイモを植え、人参の種を蒔きました。
玉ねぎは秋に植えて今育っています。
収穫して何を作るかは、ムフフッです。
皆さま、もうお判りですよね(○´3`)ノ
Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事, 季節のおはなし | Posted on 17-03-2015
今日は、3月中旬にもかかわらず、まるで5月のような気候となりました!
幼稚園の梅園では梅が盛りを過ぎて花びらが舞っています。
年中年少の教室のテラスにはカマキリの卵が産み付けられていましたが、
なんと、この季節に誘われて孵化し可愛い赤ちゃんが誕生しました。Σ(・□・;)
マツガネ台幼稚園の子どもたちは、もう昆虫が大好きになっているので、
大人が『カマキリの赤ちゃん』という言葉で伝えることで、優しい笑顔になって観察できます。(^_^)
自然は子どもたちの好奇心を引き出す身近ながら最高の教材ですね。
Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事, 季節のおはなし | Posted on 09-03-2015
マツガネ台幼稚園では、遅れて種を蒔いた大根の収穫を行いましたヽ(*’-^*)!
大根は春の暖かさを迎え、これからは花を咲かせ種を作る準備に入ります。
この段階になると、根は次第に筋張ってきて、食べるのには向かなくなります。
その前に、今年度最後の大根抜き!をすることにしました(*゚▽゚*)
冬の間日陰になりやすいところのものと、日向のものでは成長が随分違ってきます。
その差を見て、おひさまのありがたさを子どもたちは感じ、収穫をおこないます。
残しておいて花を愛でるのも良いのですが、今回は収穫を優先し、1人2本ずつ抜きました(/*~▽)/
少し細いながらも、地面からの栄養をしっかり蓄えた大根は簡単には抜けません。
それでも、子どもたちは力を込めて一所懸命抜きました。
その甲斐もあって、真っ直ぐ立っていられない程の重いお土産をもって帰ることができました(*^-゚)v