幼稚園で収穫した🧅🥕🥔そして🍆🫑を使ってカレーをつくりました。
カレーライス会前日には、年少は🧅の皮剥き、年中は🥕をたわしで洗い、年長は🥔を自分たちで作ったヘチマタワシで洗い準備します。
そして当日は年長が🍆🫑を収穫し、年中年長は🔪で小さく切ります。
幼稚園の駐車場では🧱でかまどが作られています。
そこに子どもが入るような大きな羽釜が据えられ準備OK!
いよいよ調理開始です。
カレーは日本よりずっと暑い地域で考えられた料理で、暑くても食欲が出るような香りと身体を中から温めて夏バテにならない身体を作る医食同源に適った料理です。
かまどに幼稚園の果樹園で剪定した木の幹や枝を入れて火をつけると煙が出て燃え始めます。
風向きによって煙が子どもたちの方にも流れますが、ハンカチで鼻を口を押さえて吸わないようにします。
普段の避難訓練の大切さが子どもたちにも理解できたようです。
羽釜の中に油を引き、最初に🐷肉、次に🥔を油通しし、🧅🥕を順番に入れて炒めます。
いい香りが子どもたちの👃をくすぐり、お腹を刺激します。
その後お湯を注ぎ、ぐつぐつ煮込みます。
暫くして蓋を取ると共に湯気が立ち上りとっても良い香りが子どもたちの食欲をそそります。
そして、🍆🫑を入れて最後にカレールーを入れてさらに一煮立ちさせます。
あとは綺麗に溶けたところで、お皿にご飯をよそい、カレーをかけてもらっていただきます。
夏に負けない丈夫な身体になるように、子どもたちはお腹いっぱい食べました。