令和4年5月も晦日を迎えることとなりました。
幼稚園の自然観察園ではタチアオイの咲いている花🌸が次第に上に移動してゆき、
萎んだ花は受粉が終わって実が膨らんできました。
そこで年長の子どもたちは、今日は1日、葵を教材として活動する「葵の日」としました。
早朝🌅までの雨☔️も一旦上がっている内に、
質問に答えることのできた子どもたちとタチアオイの花🌸を取りに畑に行きました。
大人の背丈より遥かに高い葵を切ってもらい一人一本を持って戻ります。
そして、ホールで等身大の画用紙にタチアオイの観察画を描きました。
その後教室にもどり、男の子も女の子も花一輪とって、髪飾りにしてみます(#^.^#)
給食の後は花びら🌸をもいで、タライの中で水と揉んでみます。
年中の時に赤紫蘇の葉を塩をまぶして揉むと紫色の液が出てくるのを思いだして、
子どもたちも力を込めて揉んでみます。
すると次第に、水が淡い桃色になると共にぬるぬるとした触感になり、
子どもたちは大喜びです。
色水はコップに入れるとまるでジュース🍹です。
今日は1日、葵を通して自然を満喫できました。
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