6月に入って、少しずつ夏が近付いています(・∀・)
暑くなってくると、可愛い虫だけでなく、人間にとってありがたくない虫たちも出て来ます。
薬局やホームセンターに買い物に行くと、殺虫剤や虫除けのプースがいつの間にか大きなっていますね。
幼稚園の自然観察園では、子どもたちは観察や、収穫の活動をします。
当然、蚊も出てきていますので、その対策としてマツガネ台幼稚園では「秘密兵器」を用意しています!( ・`ω・)-○))
それがこちら!!!
蚊の中でもメスのみが血を吸うことはご存知でしょうか?
人の吐く二酸化炭素と匂いを嗅ぎ付けてやってくるそうなのですが、その特性を利用して「メスの蚊だけを捕獲する機械」が今年も稼働を始めました。
この機械が動き出すと、夏がもうそこまで来ているんだなぁ、と感じますね( ・∀・)
朝礼の後、子どもたちが教室に戻りそれぞれの活動を始めたのを知ったのか、
幼稚園のスロープを散歩する生き物がいました。
時々見かける赤と黒のかわいい蝶の幼虫です。
その名もツマグロヒョウモンヽ(○´3`)ノ
名前のとおり、成虫になると羽の端っこは黒く、殆どの部分は大阪のおばちゃんを連想させるようなヒョウ柄!
そんな子が歩いていたので、その通り道に手を置くとすんなり上って手の甲へ。
その子を連れて、子どもたちのところへ見せにゆきました。
蝶の話をした上で「かわいいね!」と話すと、子どもたちも「かわいい!」と優しい笑顔で観察しました。
自然に触れる機会が少なくなった現代では、昆虫を怖がってしまう子どももいますが、何事も初めが大切なんですね((・´∀`・))