Posted by wpmaster | Posted in 季節のおはなし | Posted on 27-06-2018
年中の子どもたちは3週間前に黄色く色づき始めた梅を収穫しました!
でも、もう少し熟すまで箱に入れて教室でお休み(*∩∀∩*)
そして二日がたち、とってもいい匂いがするようになりました。
そこで、手先の器用な子どもたちが残ったヘタをとり
水洗いした後、綺麗に水気を拭き取りました。
間近に鼻と近づけるともうたまりません(*´∀`*)
でもそのままでは食べられないので大きな桶で畑の赤紫蘇が大きくなるまで塩漬けにします。
あれから3週間、梅はどうなったかな・・・。
畑の赤紫蘇は葉を勢いよく伸ばして、いよいよ収穫時(≧▽≦)
「よいしょ!」と抜いて水で洗い、プールに入る前に葉っぱだけをちぎって一休み。
葉っぱの水滴がなくなったところで、いよいよ塩で揉んで紫蘇玉作り、ここは大人の仕事。
大きなザルいっぱいの赤紫蘇の葉っぱに塩をまぶして行くとどんどん小さくなり紫色の汁ができきます(@_@;)
揉めば揉むほどいい匂いがしてきます。
アクが抜けたところで塩漬けにしてあった桶を開けると、これまたいい匂い◝(^O^)◟
梅からお水がでてきてます。
この汁を紫蘇玉にかけるとあら不思議、赤い汁に大変身(⦿_⦿)
この汁と紫蘇玉をもう一度塩漬け梅の入った桶にいれて赤い色に染まるまで、またお休みです。
美味しいものは簡単に作れませんね、でもとっても楽しみ\(^o^)/
Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事, 季節のおはなし | Posted on 30-05-2018
お米作りは昔から農家の人たちの工夫がてんこ盛り!
まずはお米を全部食べずに種もみを大切に残すんです(o・。・o)
次に見た目ではわからない中身の詰まっているのだけを選びます。
お米は温度が高くないと芽がでません、どうやったら早く出せせるか、そして雑草に負けない背の高い苗を作るなどなど(人*uдu,,)
それくらい日本人にとってお米は特別なものなんです。
子どもたちは教室のテラスで条件を変えて2種類の苗を育てます。
そして、昔の人たちの工夫の詰まった苗は特に立派育ちました↑(?∀・)
畑のバケツ田んぼには寒くて乾いた冬の間どこに隠れていたのかミジンコや赤いイトミミズ(?_?)
ドロは指で触ってこすると、するするぬるぬるでとっても気持ちがいいんです(*ノω・*)
こんなところなら稲は細かい根までしっかり根を張ってくれますね。
そこで、苗代で育てて根っこはもしゃもしゃ葉は大きく育った苗を植えてゆきますo(`^´*)
最後は「大きくなあれ!」のおまじないをして、田植えは終了です。
( ´艸`)たのしみ~
Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事, 季節のおはなし | Posted on 28-05-2018
幼稚園の果樹園の梅の木に沢山の実が生って、とっても重そうにしています┗(;´Д`)┛
大きく育ちとっても美味しそう。
でも梅の実はそのまま食べるとお腹を壊したりします。
昔の人はそのことを知ってなんとかならないかと考えました。
そして梅のエキスのジュースを作ったり、梅干しにしたりしたんです(∩´∀`)∩♪
ちょうどいい感じの青梅なので、梅ジュースを作るために年長の子どもたちと一緒に梅狩りをしました\(^o^)/
子どもたちは果樹園に入ってひとつひとつ優しく?いで、カゴに入れてゆきます
今年は60キロの収穫です(*`・へ・´*)
よいしょよいしょと園舎に持ち帰り年中年少にもお裾分けします┗(`・ω・´)┛
梅ジュースは鮮度のいい青梅でないとエキスがでてきません。
早速教室では、布巾で拭いてヘタをとって氷砂糖と一緒にビンに詰めてゆきます。
夏休み前には美味しそうなジュースができそうです(*∩∀∩*)♪