梅干しの色付け開始
年中の子どもたちと6月の上旬に完熟梅を塩漬けにしておよそ1ヶ月半、
生育の遅れていた畑の赤紫蘇がようやく大きくなってきたところで、
梅干し作りを再開しました。
先ずは密封していた塩漬けの梅の桶を開いてみます、
蓋を開けると子たちの鼻👃をくすぐるいい香りが部屋の中に広がります。
この時はマスクをとって、おしゃべり無しで匂いを嗅ぎます。
その後順番に桶の中を覗くと、梅ジュースの時と同じように何か液が出てきています。
その液を小皿にとって、みんなでご相伴。
今度は酸っぱい味が口👄の中に広がります。
これが梅酢で殆ど梅干しの味です。
でも、梅の色は普段見慣れた元気の出る赤い色🟥ではありません。
実は梅干しは、塩漬け後色をつけて赤くします。
赤く染めるために畑に出かけて赤紫蘇を収穫に出かけます。
そして、力を振り絞ってヨイショと抜きます。
その後、水できれいに洗って、水切りをしてから葉っぱだけをもぎ取ります。
今日はここまで、でも手には赤紫蘇のいい香りがしっかり残っています。
続きは明日、とっても楽しみですね。