夏休みに入ったばかりの夏季教室で、
年中の子どもたちと赤紫蘇で色付けした梅が美しく染まりました。
そこで、いよいよ天日干しをすることになりました。
一般的には土用干しといわれますが、今年の土用は7月23日で色が全体に馴染んでいません。
その上天気もイマイチだったので、十分染まったところで、桶出ししました。
自由登園でやってきた子どもたちと一緒に桶の蓋を開けて覗くと先ずすっぱいいい匂い、
そして赤い液の中に梅が浸かっています。
竹で編んだ箕(み)に出して水切りをして、
竹ざるに新聞紙を敷いてお箸で丁寧に並べていきます。
すべて並べ終わったところでお日様の当たるところで干します。
後少しで梅干しの完成です。
とっても楽しみです。