雨が降るたびに季節が進み、朝晩はめっきり冷え込むようになりました🍃
幼稚園の自然観察園では季節の変化を景色からもすっかり感じられるようになってきました️☺️
最近は、年中さんのふじ組の子どもたちと一緒に、朝一番で柿狩りをしました💪
今年は裏年に当たるのか、それとも長梅雨と猛暑が原因なのか幼稚園の柿は不作で、その上色づいてきたものも鳥たちにつつかれてしまいました😢
そんな中でも木の枝の高いところに実った次郎柿と天王柿は無事収穫することができました️収穫をした柿は、教室に戻ってみんなでいただく準備です😋
はじめに大粒の次郎柿の皮を剥いて切り分けたら、いよいよみんなでいただきます🍽
和菓子の基本は柿の甘さと言われていることもあってか、柿ならではの品の良い甘みを味わうことができました✨
その一方で、子どもたちの手の届くところに実のついていた天王柿はまだたくさん残っています!実は天王柿は日本原産である柿の中でも一番の渋柿なのです。ところが、一手間掛けるととっても甘い柿に大変身させることができます!ですが今回は、一生に一度かもしれない渋柿を食べて「渋み」を感じてもらうこともよい経験になるだろうと考え、採りたてを食べてもらいました😊
最初の一噛みでは甘さを感じ、その後不思議な感覚が口の中に広がっていくのです。紙を噛んでいるような、不思議な感覚に戸惑ったところで、、、種明かし!️
⭐️
その後はお酒を使って渋抜きをする合わせ柿にしました️☀️
2週間ほど桶の中でおやすみさせて頃合いを見計らっていただく予定です😌
完成がとっても楽しみです♪