ゴールデンウィークを過ぎ、今年も夏野菜の苗を植える時期になりました🌱
どれも給食や家の食卓で慣れ親しんだ作物ばかりです。
年長さんは今育てているジャガイモと同じナス科のナス・トマト・ピーマン、
年中さんはウリ科のキュウリ・カボチャ・スイカ、
年少さんは可愛らしいミニトマトを植えました💪
苗はどれも小さなポットで育てられています。
茎を引っ張ってポットから抜いたりすると、
苗が傷んだり、土が散らばったりして野菜の赤ちゃんたちがかわいそう😢
そこで、登場するのがブタの手を作ることです💡
左手を広げ、中指と薬指の間だけを広げて後は閉じます。
空いている指の間に苗の茎を滑りこませてポットに蓋をしたら、
右手をお盆にして、せーのでひっくり返します。
そしてポットの真ん中に空いている穴に、右手の人差し指を入れて土を押すと、
あら素敵✨白い根っこと土のプリンが姿を現します😊
右手を添え直してもう一度ひっくり返し、
水を打った穴に優しく置いて、隙間を握って砕いた土で埋めていきます。
その後ジョウロで水をやって、最後に「大きくなあれ!」のおまじない🌟
これからみんなでお世話をしてゆきます💪
命あるものと関わり、育てて行くことは、子どもたちの心を育む機会です🌱
花が咲いて実が生ってゆく成長を観察すると共に、
命の営みの成果をいただくのがとっても楽しみです☀️