幼稚園の近くには大きな竹藪があります。
そのため幼稚園の果樹園では、毎年収穫前に沢山の柿の実が鳥たちに食べられてしまいます。
そして子どもたちと収穫する時には随分減ってしまいます。
今年は急に寒くなってきて柿の葉がすっかり落ちて、美味しそうな実が露わになっています。
そこで、急遽年中ふじ組の子どもたちと収穫しました。
鳥たちに食べられてしまっていたため摘果と同じ効果で、
少ないながらも大きな実を収穫できました。
そして、給食前にいただきました。
みんなで分けて頬張るととっても甘くて、みんな美味しい顔になりました。
その後、小さいながらも色づいた柿もいただきました。
その柿は皮を剥いて切ってみるととっても綺麗な色でみずみずしい姿でとっても美味しそうでした。
そしてみんなで一緒にいただくと、最初は美味しい顔でしたが、その後表情が一変します。
実はこれは日本一渋い天王柿という渋柿で、
そのままでは美味しくいただくことのできない柿なんです。
でも来週はこの渋柿を甘柿に変身させる渋抜きをする予定です（笑）
#クッキング
