秋もたけなわとなって、マツガネ台幼稚園ではバケツ田圃の稲が頭を垂れ、収穫を間近に控えています(*´∀`*)ノ
その一方で幼稚園の畑では珍しい花?が咲いています。
まず、1つはサツマイモ。
サツマイモは南米原産のヒルガオ科の植物で、日本では日照時間と気温のバランスから種をつくることはおろか、花が咲くことも余り無い植物です。
ここのところ毎年数輪は咲くのですが、ことしはたくさんの紫色がかった花が咲いています( ^∀^)
さて、もう1つは、実は本物の花ではありません(゚o゚〃)!!
幼稚園の正門の横にはウイキョウが茂り今年の秋もキアゲハが卵を産み、今でもさなぎを沢山見ることができます。
その幼虫やさなぎを蜂や鳥から守るために網を掛けたところ、そこに産み付けることのできなかったキアゲハのお母さんが同じセリ科の人参を代わりに選びました。
そして、卵から孵化した、幼虫たちが葉だけでなく花までたべていて、その数からまるで花のように見えているのです。
なんとも不思議な様子を子どもたちは観察しています(´▽`*)