今マツガネ台幼稚園に通っている子どもたちは、これまで沢山の作物を栽培してきました。
例えば、種を蒔いたり、発芽させた苗を植えたり、ジャガイモのような種芋を使ったりなど、その方法も様々です。
今回は、それとは別の方法で栽培に挑戦してみました!
それは「サツマイモのツルを挿す」という方法です。
種は経済的だけれと、作物によっては日本では出来ない場合もあります。
種芋を親にして育てるには、人が食べる分が減ってしまって効率が悪い場合も。
そこで、人々の観察と工夫が生み出した∑(・Д・・) 栽培法が、この方法です。
サツマイモは、親芋からツルが伸びるとその節々から白い根っこが出てきます。
昔の人は、それに気がついてツルを挿すという栽培法ができることが分かったのでしょう。
幼稚園では子どもたちにそれを実際に見せて、色々な質問をしながら、その素晴らしい工夫を知ってもらう貴重な機会になったと思います(*・ω・*)