新緑から深緑の季節になってきましたヽ(。・`ω´・)ノ
今は、マメ科の植物もどんどん大きくなっています。
道ばたではくず(根っこのデンプン質がお菓子になる)そして自然観察園では大豆や萩も目につきます。
そんなマメ科の植物の新芽あたりをみるとなにやらちょっと不気味な(;´・ω・)y緑がかった団子のような虫が何匹も張り付いています。
これ、実はミヤマカメムシなんです。
カメムシというと触ると匂いが落ちなくて大変で人からは結構嫌われ者になっていますよね。普通くさい匂いを出す生き物は自分を守るために出すことが多いのですが、カメムシの匂いは「危険を仲間に知らせる」そんな役割もあるんです。
弱い生き物は自分の子孫だけでなく、種としての子孫を残すためにそんな工夫をいつのまにか身につけて生きています。
本当に素晴らしいですよね(*´∀`)