年長のさくら組の子どもたちは年中の時に、テラスでへちまを育てていました🌱
緑のカーテンにきゅうりの何倍もある大きな実が、ぶらんぶらんとぶらさがっていて面白い光景です😊笑
収穫はしましたが、カリカリになるまで干されていたので、子どもたちはもうすっかり忘れていたかもしれません。
幼稚園では毎年7月にカレーライス会を行います🍛
野菜を洗う時は子どもたちが分担して行います💪
その時に使っているタワシ、実はこれが「へちまタワシ」なのです!
一般的には青いうちに長い間水に漬けて、果肉を腐らせたりして作るものですが、
それでは臭い上に楽しくない!ということでひと工夫🌟
まずは秋から冬にかけて実がカリカリになるまで干します。
そして、作る時はまず種を取り出します。
次に先端を割って実を振ると開いた穴からカラカラという音とともに沢山の黒い種がでてきます。
そのままでも皮を剥くことはできますが、パリパリと割れて千切れてしまいます😢
もっときれいに皮を剥きたい、、そんな時に役立つもっと楽しい剥き方があります😊
まず、ほんの数分水につけます。するとパリパリだった皮が水を吸収して丈夫になり、まるでバナナのようにスルスルッと皮が剥きやすくなるのです!
すると、びっくり!楽しく剥いて綺麗なタワシができました✨
へちまタワシを作る際は、ぜひ参考にしてみてください♪
このタワシを使って、みんなで野菜を洗うのが楽しみです💪