「蒔かぬ種は生えぬ」
これは古事成語ですが、畑はその言葉の元になった通りです。
野菜は種を蒔かないと収穫できません(。-`ω-)ンー
春は生長があっという間にすすみ、油断していると大切な時期を外してしまいます。
3月はまさにそんな時期。
幼稚園も修了式を終えると、春休みに入ってしまいます。
そこで、畑を耕し年中の子どもたちとはジャガイモの種芋を植え、
年少の子どもたちとは人参の種蒔きをしました((´I `*))♪
多くの植物は種を蒔いて育てるのですが、ジャガイモは殆ど種をとることができない作物なので、お母さん芋(種芋)を植えて栽培します。
ふわふわに耕した畝に丁寧に種芋を植えてゆき、最後は鳥に食べられないように土をかけます。仕上げはカラス除けです。
次は人参です(●`・ω・)ゞ
人参は吹けば飛ぶような小さな種に命が詰まっています。
畝(うね)に溝を切り、ちっちゃな種なので蒔いた後にちょっぴりの土をかけてあげます。
寒がりの新芽が風邪をひかないように、また鳥にたべられないように、
最後に トンネルを作って芽がでるのを待ちます( ´∀`)
これから生長を観察するとともに収穫を楽しみに気持ちを膨らませます。
今回ジャガイモを植え、人参の種を蒔きました。
玉ねぎは秋に植えて今育っています。
収穫して何を作るかは、ムフフッです。
皆さま、もうお判りですよね(○´3`)ノ