Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事 | Posted on 21-05-2021
2回目のにんじんの間引きをしました🥕
3月にみんなで蒔いたにんじんが、今幼稚園の畑ですくすくと育っています💪
最初はセリ科という言葉通り、競り合って育っていきますが、
大きくなってくるとお日様の光や、土からの栄養、水の取り合いになってしまいます。
そこで大切なのが「間引き」という作業です!
前回間引きをした頃よりもにんじんが大きくなってきていたので、
前日に雨がたくさん降った日に、ふじ組のみんなで2回目の間引きを行いました💪
隣り合ったにんじんの中で生長のよくない方を選んで、
親指・人差し指・中指の3本で根元を摘んでまっすぐ引っ張りあげます。
地面に根を張り栄養と水を吸い上げている根っこは、
「抜けてなるものか」とばかりに簡単には抜けませんが、
さらに力を込めるとスッと抜けてくれました☀️
子どもたちが間引いたにんじんは、ボウルに集めてキレイに洗います。
そして湯がき塩をちょっぴりふったら出来上がり🌟
育てている人たちだけが食べられる初夏の特別な大人の味として、
美味しくいただきました。
新鮮な野菜を食べると、体の中からキレイになっていく気がします✨
Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事 | Posted on 14-05-2021
ゴールデンウィークを過ぎ、今年も夏野菜の苗を植える時期になりました🌱
どれも給食や家の食卓で慣れ親しんだ作物ばかりです。
年長さんは今育てているジャガイモと同じナス科のナス・トマト・ピーマン、
年中さんはウリ科のキュウリ・カボチャ・スイカ、
年少さんは可愛らしいミニトマトを植えました💪
苗はどれも小さなポットで育てられています。
茎を引っ張ってポットから抜いたりすると、
苗が傷んだり、土が散らばったりして野菜の赤ちゃんたちがかわいそう😢
そこで、登場するのがブタの手を作ることです💡
左手を広げ、中指と薬指の間だけを広げて後は閉じます。
空いている指の間に苗の茎を滑りこませてポットに蓋をしたら、
右手をお盆にして、せーのでひっくり返します。
そしてポットの真ん中に空いている穴に、右手の人差し指を入れて土を押すと、
あら素敵✨白い根っこと土のプリンが姿を現します😊
右手を添え直してもう一度ひっくり返し、
水を打った穴に優しく置いて、隙間を握って砕いた土で埋めていきます。
その後ジョウロで水をやって、最後に「大きくなあれ!」のおまじない🌟
これからみんなでお世話をしてゆきます💪
命あるものと関わり、育てて行くことは、子どもたちの心を育む機会です🌱
花が咲いて実が生ってゆく成長を観察すると共に、
命の営みの成果をいただくのがとっても楽しみです☀️
Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事 | Posted on 12-05-2021
今年も幼稚園の畑ではキアゲハ、
蜜柑園ではナミアゲハのお母さんがやってきて、卵を産んでいきました🌷
年長さんの子どもたちと畑に行き、セリ科のウイキョウの葉を探してみると早速発見!
細い葉っぱに、白黒模様の小さくて可愛いらしい幼虫たちを見つけました😊
そのままにしておくと蜂や鳥たちに見つかって食べられてしまうので、
教室に連れて帰り、チョウチョになるまでお世話をします💪✨
その間、しばらくは役得です🌟自然界の神秘を静かに観察させてもらいます☀️
最近の幼稚園では、年長さんの教室にキアゲハが20匹以上、
年中さんの教室にはナミアゲハが7匹おり、子どもたちの注目の的となっています✨
子どもたちの目が好奇心で輝いている様子が微笑ましいです😊