Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事 | Posted on 18-06-2014
昔は、至るところで見かけたカエルやおたまじゃくし。
農薬などの影響もあって、お目に掛かれない時期もありました。
マツガネ台幼稚園は、無農薬の自然観察園や畑に囲まれており、環境的には凄く恵まれてます。それもあってか、いつの間にかトノサマガエルが住み着いていました(☆☆)!!
子どもたちは、いつからかその子を『ゲコちゃん』と呼んで可愛がっています。
今年は随分早くから暑い日が訪れています。
そして幼稚園ではもうすぐ、水遊びも始まります。
その準備にプールに行き、排水経路をのぞいてみると・・・・・。
バシャ!と水音がして、結構大きな生き物が排水管に逃げ込んでいきます|д・)
そう、今年も元気に『ゲコちゃん』は生きているんです。
両生類のトノサマガエルの寿命は3年から5年といわれています。
今年も子どもたちの目につかないように、ひっそりとゲコちゃんは暮らすのでしょう。
メダカの学校ではないですが、二階からそっとのぞくと、排水菅から外を伺う姿を見る事ができそうです(*・ω・*)b♪
Posted by wpmaster | Posted in 季節のおはなし | Posted on 17-06-2014
マツガネ台幼稚園では、今年5月頃からキアゲハの幼虫を沢山見つけて(その数30匹以上!)飼育箱で育ててきました((´∀`*))
今日は、無事に羽化したキアゲハを、子どもたちが見送る中で再び自然に帰してきました。自然に戻ったキアゲハはツガイとなって、自分が育ったウイキョウに卵を産みつけたようです。
そして、今日新しい命を見つける事ができました!
子どもたちと探してみると5匹の幼虫が葉を食べていました。
まだまだ増えるかもしれません。楽しみですねヾ(*・∀・)/
幼稚園のある名古屋市緑区には、鳥や蜂などの天敵も沢山いますが、無事に成虫に育ってくれることを子どもたちと祈っています!
Posted by wpmaster | Posted in マツガネ台幼稚園での出来事 | Posted on 12-06-2014
「梅」は、日本の食事に欠かせない食品です。
その梅を、マツガネ台幼稚園では育てています。
収穫された梅は、ふたつの方法で加工します。
1.梅ジュース
梅ジュースには青梅を使っており、既に各教室で美味しいエキスをたっぷり出して、シワシワになりつつある梅を見ることができます。
2.梅干
ふたつめは、梅干。
梅干し用の梅は十分熟していないといけません。良い色になった頃合いを見計らって、ついに今日収穫しました!
大粒の青梅より小振りですが、黄みがかった梅を収穫し、さらに熟すまで待って梅干し作りが始まります。
どちらも、昔の人たちの知恵と工夫が詰め込まれていますね((・´∀`・))