Instagramからの投稿
今年は幼稚園の畑で不思議なことが起きました。
毎年5月の中旬になるとセリ科ウイキョウ(イタリアンでいうとフェンネル)の葉にキアゲハの幼虫を沢山見つけることができたのですが、今年はさっぱり見つかりません
どうしたことかと考えていると、5月の終わり頃にキアゲハのカップルが飛んでいたり、葉に留まっていたことを思い出し、もしかしたら…と思いました。
そして6月の初め頃に改めて葉っぱを見てみると…なんと7匹の可愛らしい幼虫がいるのです
そのままにしておくと、鳥やハチに食べられてしまう危険があるため、年長の子どもたちと教室に連れて帰ることに決めました。現在は飼育箱で育てています
その後、幼虫はさらに増えて今では11匹になりました
子どもたちが一生懸命お世話をしているおかげで、幼虫たちは葉っぱをモシャモシャとたくさん食べて、どんどん大きくなり、今では飼育箱の天井にぶらさがってさなぎになる準備をしている子もいます
沢山食べて大きくなれば、うんちもいっぱい
花の種のように黒くコロンとした小さなうんちが毎朝沢山転がっています笑
このまま元気に成長して、無事に自然に戻してあげたいです